デビュー

教え子たちのデビューの舞台だった。
彼女たちがこれまでどれほど悩み、葛藤し、
努力を重ねて来たのか最初から見ているから、
そして出たくても出られない子たちのことを知ってるから、
安っぽいこの言葉で片付けたくはないけど
これ以外に思い浮かばない。

本当に感動した。

もちろん彼女たちの歌は完璧ではないし、
現時点ではアラだらけだ。
だけど、テレビに出てくる「スター」たちの音楽が
口パク前提で作られており
現に口パクが当たり前になっているこのご時世、
いきなりの大舞台で踊りながら生歌で挑んだのだ。
本当に天晴れである。


人に歌を教えることと、自分でパフォーマンスをすること
この二つのバランスをどうするのか
今年はわりとなるようになれーと仕事をしてきたけど
今日のこどもたちの舞台を見て
教えることはずっと続けて行こうと決めた。
上手に説明できるほうではないし、
人前でうまくしゃべれるほうでもない、
踊りながら歌ったことも無く、
ヴォイストレーナーとしての実績もないわたしが
縁あって関わらせていただいている。
微力ながら声を磨くお手伝いを今後もしていけたらと思う。


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