UNT サマーWS 2日目

今日から朝の9時から夜の9時まで12時間のワークショップ。
木曜日まで同じ時間割で進みます。


今日から学食が使えるようになりました。


思ったより野菜いっぱいあって安心。



メキシコからきたレニーちゃん。奨学金をもらってきてるみたい。
かなり優秀!


まずは体操と声のウォーミングアップしてから
全体で歌うアンサンブル曲のリハーサル。
とにかく進むスピードが速い!
サクサク進む。


その後、2つのクラスに各々別れる。
ロザンナ先生の作曲法クラス、
グレッグ先生のジャズ理論、アレンジクラス
どちらもめちゃくちゃ行きたかったのですが
わたしはエデュケーターだからということで
ジェニファー先生とスタバで教育論を話し合うグループに。
学内にスタバがあるっていいね


次、インプロヴィゼーション、スキャットについてのクラス。
これもレベル別に自己申告でいきたい先生のクラスにいく。
わたしはロザンナ先生との絡みが他でなさそうだったのでそちらに参加。
いつもお世話になっているミシェル先生が「ロザンナは天才」いって言われていましたが
全部論理的で本当にわかりやすかったです。


次、リスニングクラス。
音源の聞き方。どこに注目して聞くかなど
いろんな音源を使って。


ランチを挟んで
アンサンブルクラス。
これもロザンナとグレッグのグループに別れます。
わたしはグレッグのグループ。
これまた進み方が速い!楽しい〜飽きない。


次、この時間は日によってテーマが変わる時間帯。
今日は「ソロでの歌い方のメカニクス」
レパートリーの選び方、キーの決め方、練習の仕方、
プランの建て方、音源の掘り下げ方、
カウントの仕方、出音の確認、マイクとモニターについて、
姿勢について、イントロ、楽器のソロ中の態度、
曲が終わってはけるまでのお礼の仕方やらなにやら
細かいところまで親切なレクチャー。
なんて親切なんでしょうか。


次、またアンサンブルのグループに別れての練習。
30分ずつなんだよね。その短さたるや。


そして、今日から毎晩参加者たちが最後にソロで歌うリサイタルがあります。
無料で外部の人も聞きに来ていいやつ。
今日歌う人は昨日先生にコーチングを受けて、
わたしは明日歌う番なので今日レッスンを受けました。
グレッグ先生にみてもらったのだけど
ただ楽しく歌ってイエーイってしただけで終わりました。


晩御飯に和食食べに行った!!!!!


味噌汁にれんげ。すするのが嫌なのね。



謎の「広島ロール」ハラペーニョ入り。
寿司自体が天婦羅してあってわりとおいしかった(笑)



どうしても定食が食べたかったので本当に嬉しかった!
しかしこれで20ドル、、、、、、、、2000円強。
ええねん、、、


そして今日の参加者のリサイタル。
これからジャズヴォーカルをやっていきたいという人が多くて
みんなとても緊張していたけど
それでもやっぱりネイティヴであること、声の響かせ方がもともと違うことで
素人でもここまで響きが違うんだなっていうのが、、、



伴奏はそれぞれの先生がしてくれました。


帰りに練習棟を覗く。



全部の部屋にピアノがあって、これはほんの一部。
2棟も練習棟があって、わたしたちもどの部屋でも
空いてたら好きに使っていいとのこと。


音楽棟の一番大きなホールが空いてたので遠慮なく練習させてもらった。



ピアノは全部スタインウェイ。
レッスンごとにピアノを動かしたりかなり雑に使ってるように見えて
おおおおってなるけど、おおらかでいい気がする。



おわり。