UNTアンサンブル指導者セミナー2日目

二日目です!
朝9時からセミナー。
詳しく書きたいけど頭が沸騰していてところどころアレですが、
いきます!





まず、最初にみんなでウォームアップ。
普段忙しくて自分のための練習時間がとれていなかったので
ものすごく久しぶりの、誰かがオーガナイズしてくれる
自分のためのウォームアップ、、、すごく新鮮で集中できて
なんて素晴らしいメディテーションなんだ!と新鮮な気持ちになりました。


そこからミックスボイスを発展させるクラスルームでのエクササイズ。
2年前にNYVCで学んだことがすべてが同じ。
声帯閉鎖の加減はもちろんのこと、口のアンブシュア、プレイスメント、
それに加えて自分の経験から感じたこと、すべてが同じだったのに加えて
新しい練習方法をたくさん知ることができました。


そこから伴奏のプレイヤーについて。
ボーカルアンサンブルの伴奏はまた特殊なことなので
こちらが楽器についての知識があり、
そしてオーダーする音のイメージが明確にしていないといけない。
ピアノとギターなどコード楽器について。
両方一緒にいる場合とそうでない場合の違い。
ボーカルのハーモニーとピアノのハーモニーについて。
ベースがいるとき、いないとき。


ドラム&パーカッションについて。
ジェニファー先生のご主人のドラマーのスティーブさんによるレクチャー。
ドラムという野獣(笑)の扱い方。(しばしば drums is a beast. と言ってました)
熟練したプロなら音量の加減が可能だけなのでオーダーの仕方を説明、
そして学生やアマチュアに伴奏してもらう場合の注意点がたくさん。
それから全員がドラムセットでシンバルとハイハットを体験。


ベースについて。ベースは漢の中の漢だって。
UNTの学生ベーシスト(めっちゃうまい)によるレクチャー。
ウッドベースとエレキベース両方を使って
タッチによる音色の違い、注意すべきところなどを説明
これも全員にベースを体験させてもらう。


リズムセクションとのリハーサルの仕方について。
段階のふみかた。
コミュニケーションの取り方。
プロを雇う場合の金銭面での注意点までものすごく細かいレクチャーが続きました。


お昼はメキシカンを。




午後からは
vocal jazz ensembleのさまざまな録音を聞き比べ。
歴代のグループについての解説。


アンサンブルのリハーサルのやり方を実際に4声でやる。
これがまた楽しかった、、、


インプロヴィゼーションの教授法について。
サークルシンギングの体験。
起承転結の流れ、スペース、ロングトーン、バトンの渡し方。

レパートリーの選び方。
著作権について。

パフォーマンスについて。
衣装の選び方、並び方、振り付け、表情について
お客さんとのコネクトの仕方
動画を見て学ぶ


などなど、、、
午後になると脳が受け付けなくなる時間が増えてしまいまして
ご覧の通り大枠しか理解できていません!!!
でも録音してるから復習できる、できるけどするのか、、


21時の空。




寝ます!!!!