ライブおさめとか

えー
突っ走り駆け抜けた2014年もぼちぼち終わりです。
わたしは自分のイベントはすべて終わりました。
あとはヲルガン座紅白に参加するのみとなりました。
12月になるとクリスマス関連の営業やらライブやイベントがあるので
それらの雰囲気を演出する側になるわけで
クリスマスソングは大好きだしいくら歌っても飽きがこない名曲の数々ばかりで
12月しか歌えないのが惜しい、しかしそれが良い、
という感じで楽しんで演奏しています。
でもなんというか、クリスマスだからあんなことやこんなことしなきゃ
みたいな世間様の強迫観念みたいなのがあるのが
なんかめんどくさいなと思いました。
メル・トーメの「クリスマス・ソング」の歌詞にもある

「この寒くて辛い季節をちょっとでも明るくするために
 クリスマスの演出があるってことをみんな内心わかってる」

っていうのがこの一連のあれこれの本質だと思います。
欧米の冬はほんとにツライですからね...
そして欧米のクリスマスはほんとにド派手です。
この辛い冬を乗り切るためのせめてもの楽しみなんでしょうね。
あ、先日クリスマスソング特集をしたのですが
かなり暗いクリスマスソングばかり並べてしまいました。
Blue Christmasとか、Have yourself a merry little Christmasとか。
「ぼっちクリスマス」とか最近言いますけど
たぶん欧米の「ぼっち」の人のほうが
昔から孤独感かなりあったんじゃないでしょうかね。


そういえば北欧のミュージシャンがものすごく上手なのは
寒くてすることが練習くらいしかないからって最近誰か言うてました。
確かに「テクニックー!」っていう音楽を生み出したのは
寒い地方の人々ですよね。
でもわたしは寒いのは嫌いです。冬眠したい。


ライブなどの振り返りをしたいのですが
最近 iPhotoが重すぎて開くのがおっくうだったり
頭がぼーっとしているのでまた後日にします。



はい。