Erika と Art さんとComin

Erika そして Art Hirahara さんとCominでライブでした!




full house! たくさん来ていただき本当にありがとうございました!
Erikaはほんとに大好きなシンガーで
シンガー仲間でもあり友人でもあり。
今回2度目の共演の Art さんにとってすごくスペシャルなこともあり
盛り上がりまくりでした。
Comin杉野さん、はるみさん、本当にありがとうございました!
フラワーもがんばりましょ〜〜〜


*お問い合わせがあったので追記!
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本日のSet List
【1st stage】
(むつこ)
1. It Might As Well Be Spring
2. Blackberry Winter
3. Love You Madly
(エリカ)
4. Beyond The Sky
5. I Didn't Know What Time It Was
6. Nostalgia
7. Listen Love
(ふたり)
8. Choro Das Aguas

【2nd stage】
(むつこ)
1. I'm All Smiles
2. In The Wee Small Hours Of The Morning
3. Lucky To Be Me
(エリカ)
4. Hanamizuki
5. There's a Lull In My Life
(ふたり)
6. Skin-do-le-le
7. Flor De Lis
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Erikaと演奏するたびにシンガーとしてもすごい刺激をもらうし
いろんなことを感じるし考えます。
素晴らしいシンガーとの出会いは本当に宝物。
先日東京に行った際にカサンドラ・ウィルソンのライブに行ったのですが
一音目からノックアウトされました。
歌詞のひとつひとつが胸に刺さるようで
今まで自分の人生における恋愛に関する様々な感情が
普段は沈んで堆積しているのに
ぐわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って心をかき回され表に出てきて
涙が止まらないという事態に・・・・
ああ、歌詞を語るとは、ジャズを歌うとはこういうことなのかと。
かつて関西の先輩方からいつも耳にタコができるまで
「歌うな、語れ」と言われておりました。
Erikaの師匠であるシーラ・ジョーダンは
「ディーバになるな、メッセンジャーになれ」との名言を残しております。
(まだご存命でお元気なジャズレジェンドです!)
そういった諸先輩たちの言葉、
カサンドラの歌にノックアウトされたことで
また一から歌に向かっていこうと決めて、
最近の自分のステージに挑んでおります。
生徒さんにはいつも「もっとさらけ出して〜」っていうのに
自分ではまだまだ出せてないな〜とも思っていたり、
何かと不器用な人間だからこその自分の歌の表現なのかなとも思ったり。
先日のつんく♂さんの声帯切除のニュースを見て、
自分がもしそうなったら、、と考えてしまいました。
ここまで自分を表現できることは歌以外他にない。
それがなくなったら、、、
今は当たり前のように出る声を出す器官がなくなること。
想像を絶する。


まあそんなこんなで、自分がライブをするということ以外の業務が増えてしまい
歌になかなか集中する時間が前ほどはないのですが
新たなプロジェクト、新曲、オリジナル作り、ブラジリアンへの挑戦、
CD製作とかやってます。
6月に新譜出しますので!!!!
買ってくださいね!!!!
そして7月から9月までNYに行ってきます。



ライブ後記だったのになんかいろいろ書いちゃった!
MAICCA。
ばいちゃ!