UNTアンサンブル指導者セミナー3日目
いよいよディレクターセミナーの最終日。
朝から音響システムについて。
Vocal Jazz Ensembleにとって音響は克服すべき魔物であり味方ですが、
マイクを使うからこそジャズ的な繊細なハーモニーが大勢で歌えるのです。
というわけで、UNT卒業生であり優秀なエンジニアのデレックさんが
音響の基礎からレクチャー。
アナログ卓をみんなで囲む。
それからデレックさんおすすめの様々なマイクの説明。
デジ卓の説明。EQの調節のこと。
こういうことしたら音響さん困るのでやらないでね的なこと。
ワイヤレスマイクを全員が持ってサウンドチェックのやりかた。
ワイヤレス20本くらいあった、、、いいなー
そして全員で8の字巻き練習。
「8の字巻き」を指す単語はなく、
ただ Wrap the cables. とだけいうてました。
意外とみなさん苦戦されてて。
あと Drums eat the room. っていう表現がおもしろかったー
朝から音響システムについて。
Vocal Jazz Ensembleにとって音響は克服すべき魔物であり味方ですが、
マイクを使うからこそジャズ的な繊細なハーモニーが大勢で歌えるのです。
というわけで、UNT卒業生であり優秀なエンジニアのデレックさんが
音響の基礎からレクチャー。
アナログ卓をみんなで囲む。
それからデレックさんおすすめの様々なマイクの説明。
デジ卓の説明。EQの調節のこと。
こういうことしたら音響さん困るのでやらないでね的なこと。
ワイヤレスマイクを全員が持ってサウンドチェックのやりかた。
ワイヤレス20本くらいあった、、、いいなー
そして全員で8の字巻き練習。
「8の字巻き」を指す単語はなく、
ただ Wrap the cables. とだけいうてました。
意外とみなさん苦戦されてて。
あと Drums eat the room. っていう表現がおもしろかったー
8の字巻き大会。
そのあとジェニファー先生が音響さんへの指示書や
ステージ図の作り方についてレクチャー。
Stage Plot Proというソフトを激押ししていて
わたしもステージ図まじ苦手なので帰ったら買おうと思いました。
https://www.stageplot.com/
40ドルくらい。
そしてモニターは全員の音を同じバランスで返す。
パートにわけず全員の音のバランスが一番大事。
マイクと唇の位置は先生によって意見がわかれる。
このジャンルの草分Paris先生は「指3本」
マイク先生は2本、そしてジェニファー先生は1本と言っていた。
とにかく少し離すことを意識できればいいのかな。
あとマイクは体に対して90度ではなく45度で
上唇が見えるくらいだと表情が見えてそのほうがいいっていうてて
へ〜〜〜へ〜〜〜へ〜〜〜
そしてオーディションについて。
学校でvocal jazzに取り組む場合、まずはオーディションのいらないクラスを作り
そこから1軍へ選抜するときに課せられるオーディションの内容がえげつなかった、、、
わたし絶対無理なやつ、、、
でも受かりたいから燃えるだろうな〜〜〜いいな〜〜〜
ジャズ的なソルフェージュとイヤートレーニング必須なやつです。
それをただ対面でテストして評価するのではなくて
テスト時にマイクを立ててGarage bandでもなんでもいいので
生徒によってトラック分けして録音して評価するという
ものすごい厳しいやつでした。。。
あーでもいいなーそういうテストいいなー
リハーサル方法。
バラードアカペラ曲のやりかた。
スピーチレベルに音楽的に近づけるための指導法を
実際に曲をつかってやってみる。
みなさん当たり前だけど楽譜強いから初見ですごいハーモニー歌えるよね、、
全員がまず主旋律を歌ってメロを理解するところから、
歌詞を読んで子音や母音の伸ばし方、
しゃくりの付け方、ビブラートの付け方をリードに合わせ全員で共有していって
統一感と言葉のニュアンスを足していく。
早めの曲のやりかた。
わたしはあえてアルトにチャレンジしてみました。
クラスルームでの曲への段階的な取り組み方。
スピード感が素晴らしかった〜
そしてみなさんの譜読み力がすごかった〜
内声だけであわせり、外声のみ、そして全体など
段階の踏み方がとにかくわかりやすくて ah-ha!って何度もなりました。
次にハードバップをアレンジしためっちゃむずい曲を。
歌詞のないシラブルだけの曲で、
シラブルのアクセントの置き方、
ハードバップ的なフレージングにするための具体的なやりかた
ほんの少しのニュアンスでめちゃくちゃ変わるのが素晴らしく。
最後に、学校のクラスを担当するためには的な話し合いがあって
まとめがあったのだけど、このあたりは睡魔に襲われて何も覚えてません、、、
わたし学校で教えてないしみなさんとだいぶ状況が違うというのもあるし。
というわけで、ディレクターセミナーは無事終わりました。
本当にすべてが素晴らしかった。
遣唐使とか遣隋使になった気分です。
別に誰にも望まれてないけど、来たいから来ただけだけど。
でも、ジャズヴォーカルをやるならアンサンブルをやらない理由がないと
ますます思いが強くなりました。
管楽器の人たちはビッグバンドがあるのに
歌の人にはなかったわけです。
なんでソロシンガーのわたしがここまで来たのか
うまいこと言葉で説明できませんが
vocal jazz というのはそれだけ魅力があるし
とにかく、やったらわかるし聞いたらわかる!
ジェニファー先生がいわれていた
Good teachers are the BEST students.
という言葉に、納得!
本当にそう思います。
明日からは学生ワークショップで今度は学生として参加します。
そろそろ和食が恋しい、、、
そのあとジェニファー先生が音響さんへの指示書や
ステージ図の作り方についてレクチャー。
Stage Plot Proというソフトを激押ししていて
わたしもステージ図まじ苦手なので帰ったら買おうと思いました。
https://www.stageplot.com/
40ドルくらい。
そしてモニターは全員の音を同じバランスで返す。
パートにわけず全員の音のバランスが一番大事。
マイクと唇の位置は先生によって意見がわかれる。
このジャンルの草分Paris先生は「指3本」
マイク先生は2本、そしてジェニファー先生は1本と言っていた。
とにかく少し離すことを意識できればいいのかな。
あとマイクは体に対して90度ではなく45度で
上唇が見えるくらいだと表情が見えてそのほうがいいっていうてて
へ〜〜〜へ〜〜〜へ〜〜〜
30度を越しリスもうだる。
そしてオーディションについて。
学校でvocal jazzに取り組む場合、まずはオーディションのいらないクラスを作り
そこから1軍へ選抜するときに課せられるオーディションの内容がえげつなかった、、、
わたし絶対無理なやつ、、、
でも受かりたいから燃えるだろうな〜〜〜いいな〜〜〜
ジャズ的なソルフェージュとイヤートレーニング必須なやつです。
それをただ対面でテストして評価するのではなくて
テスト時にマイクを立ててGarage bandでもなんでもいいので
生徒によってトラック分けして録音して評価するという
ものすごい厳しいやつでした。。。
あーでもいいなーそういうテストいいなー
リハーサル方法。
バラードアカペラ曲のやりかた。
スピーチレベルに音楽的に近づけるための指導法を
実際に曲をつかってやってみる。
みなさん当たり前だけど楽譜強いから初見ですごいハーモニー歌えるよね、、
全員がまず主旋律を歌ってメロを理解するところから、
歌詞を読んで子音や母音の伸ばし方、
しゃくりの付け方、ビブラートの付け方をリードに合わせ全員で共有していって
統一感と言葉のニュアンスを足していく。
早めの曲のやりかた。
わたしはあえてアルトにチャレンジしてみました。
クラスルームでの曲への段階的な取り組み方。
スピード感が素晴らしかった〜
そしてみなさんの譜読み力がすごかった〜
内声だけであわせり、外声のみ、そして全体など
段階の踏み方がとにかくわかりやすくて ah-ha!って何度もなりました。
次にハードバップをアレンジしためっちゃむずい曲を。
歌詞のないシラブルだけの曲で、
シラブルのアクセントの置き方、
ハードバップ的なフレージングにするための具体的なやりかた
ほんの少しのニュアンスでめちゃくちゃ変わるのが素晴らしく。
最後に、学校のクラスを担当するためには的な話し合いがあって
まとめがあったのだけど、このあたりは睡魔に襲われて何も覚えてません、、、
わたし学校で教えてないしみなさんとだいぶ状況が違うというのもあるし。
楽譜のライブラリがすごい。
原本はまた別のところにあるそうな。
というわけで、ディレクターセミナーは無事終わりました。
本当にすべてが素晴らしかった。
遣唐使とか遣隋使になった気分です。
別に誰にも望まれてないけど、来たいから来ただけだけど。
でも、ジャズヴォーカルをやるならアンサンブルをやらない理由がないと
ますます思いが強くなりました。
管楽器の人たちはビッグバンドがあるのに
歌の人にはなかったわけです。
なんでソロシンガーのわたしがここまで来たのか
うまいこと言葉で説明できませんが
vocal jazz というのはそれだけ魅力があるし
とにかく、やったらわかるし聞いたらわかる!
ジェニファー先生がいわれていた
Good teachers are the BEST students.
という言葉に、納得!
本当にそう思います。
明日からは学生ワークショップで今度は学生として参加します。
そろそろ和食が恋しい、、、