歌がうまくなる方法について1
Twitterのほうでつぶやいた「歌がうまくなる方法」
1. 遠慮なく歌いまくる環境づくり。
2. 自分の歌を客観的に聴く。
3. うまい人の歌を真似して研究する。
1. 遠慮なく歌いまくる環境づくり。
2. 自分の歌を客観的に聴く。
3. うまい人の歌を真似して研究する。
これは自分の経験から考えたことをものすごく簡潔にまとめました。
しかし、簡潔すぎて補足したほうがいいかなと思い、
少し書きますね。
まず、
1. 遠慮なく歌いまくる環境づくり。
について。
生徒さんを教えていて思うのが、
老若男女問わず、大きな声が出せない人がほとんど。
それには、昨今の住宅環境や世相が関わっていると思います。
家で大声が遠慮なく出せるという人は
隣近所と距離のある一軒家に住んでいるか
家に防音室があるかといった、特殊な人でしょう。
また、家族と同居の場合は家族への配慮もあります。
家庭によってはあまり大きな声を出さないところもあるだろうし
家族に遠慮して歌えないという生徒さんの意見もよく耳にします。
人間は誰しも子供の頃は周りなんて関係なく
大きな声ではしゃぎまわっていたものです。
それがいつしか社会性が身につき、
大きな声を出さなくなります。
「声を出す」ということは全身運動ですので、
そうなると発声に関する筋肉がすべて弱くなります。
精神面からも大きな声を出すことをブロックしてしまい、
さらに悪循環に陥ります。
時折、お子様の生徒さんの親御さんで
「この子、音痴なんです」
と言われる方がいらっしゃるんですが、
親の言葉はご自分が思っているよりも重いです。
子供の深層心理に入っていきます。
まだ声帯が完成していない子供の音程が不安定なのはいたって普通です。
わたしもこどもがいるのでついうっかり謙遜したりして
そういう言葉が出てしまうのもわかるのですが、、
トレーナーとしたらそういったネガティブな言葉を
お子様の前で発しないようにされることが
レッスンを効果的に活かす上での最低条件だと思います。
時折、お子様の生徒さんの親御さんで
「この子、音痴なんです」
と言われる方がいらっしゃるんですが、
親の言葉はご自分が思っているよりも重いです。
子供の深層心理に入っていきます。
まだ声帯が完成していない子供の音程が不安定なのはいたって普通です。
わたしもこどもがいるのでついうっかり謙遜したりして
そういう言葉が出てしまうのもわかるのですが、、
トレーナーとしたらそういったネガティブな言葉を
お子様の前で発しないようにされることが
レッスンを効果的に活かす上での最低条件だと思います。
NHKのど自慢などを見ていたら、
歌手志望以外に声の通る人は
例えば漁師だったり、学校の先生だったり、建設業の方だったり、
日常から体を動かし声を使う仕事の人が多いですよね。
つまり、大きな声が出せる人というのは
・発声に関しての筋力が強い
・大きな声を出すことへの心の抵抗がない
という人でしょう。
マンションやアパート住まいで歌える環境を確保するとしたら
・カラオケに行く
・スタジオで個人練
・学校の音楽サークルに入って部室を使う
といった方法があります。
他にもその人に合った方法があると思います。
10分でもいいです。
とにかく毎日少しでも声を出すこと。
自分と向き合う時間を作ること。
調子が悪ければ無理をしないこと。
これが大前提。
これにプラスしてトレーナーによる指導が入れば鬼に金棒です!
ていうか必須です!
間違った使い方をして長時間練習するのは大変危険。
あなたに合ったいい先生を見つけてくださいね。
もちろんわたしでよければレッスンしております🎵
ただいま若干名の個人レッスン枠が空いておりますので
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