作東にて
岡山県のホテルで演奏でした。
コジマサナエさん、因幡由紀さんとわたしのトリプルヴォーカル
そして山中みきちゃんピアノの女子４人組！
最高に楽しかったです。
終わってから１０００発もの花火がー
そしてそのままゆきさん以外のわてらは宿泊し
翌日の朝。
「恋人の聖地」
と書かれた看板の前で女3人
クリスマスイブに飛びました。
飛んじゃいました。
地元の末元ちゃんにおすすめされた
湯の郷温泉の玩具博物館に行って満喫したあと
（写真撮り忘れた・・・）
2人を江見駅へ送りに。
駅舎が素晴らしい。
ついに自分撮りの快楽を知ってしまった山中みき
晴れの国岡山！大好きです。
玩具博物館ではいろんなおもちゃの説明とオルゴールコンサートがあって
どちらも予想以上にとても面白かった！
特にオルゴールコンサート…
オルゴールの歴史に沿っていろいろ聞かせていただいて、
最後に紹介されたオルゴールの音色が本当に美しかった。
エジソンが蓄音機を発明する前までは
自動で音楽を流すものと言えばオルゴールしかなかったのに
蓄音機が一気に普及し、オルゴールが市場から衰退する中で
職人たちが蓄音機に対抗して本気を出した渾身の作。
その音色があまりにも素晴らしくて、
１００年以上前の職人たちの魂は全然色あせてなくて
ジャズというニッチな分野でライブにこだわってやっている自分たちと
そのオルゴールが重なってしまい、涙が止まらなかった…
ボーカロイドなんてものが開発されて
今の１０代がカラオケで歌う曲トップ１０のほとんどがボーカロイド…
ボカロ特有のあの奇妙な節回しを人間がコピーする時代にすでになりつつある。
もしかしたら今からそう遠くない未来には、
人間が歌うのがダサイなんて言われる時代がくるかもしれない。
そんな時代だからこそ、信じることを愚直に貫いていくだけなんだ。
あの音を思い出すとまだ胸のあたりがぐっと熱くなる。